このハンズオンでは、MicroMAの基本ブロックを使って、最小構成のシナリオを作成します。リストから対象者を選び、メールを送り、待機し、条件分岐して終了する流れを作ります。
ゴール
- 新規シナリオを作成できる
- リスト、メール送信、待機、条件分岐、終了ブロックを配置できる
- ブロック同士をつなげられる
- フローをチェックして保存できる
所要時間と必要なもの
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所要時間 | 約30分 |
| 対象者 | シナリオ設計者 |
| 必要権限 | シナリオ編集権限、MicroMA利用権限 |
| 必要なデータ | テスト用リード、メールテンプレート |
事前準備
- テスト用リードを登録します
- メールテンプレートを1件作成します
- 送信元ドメインが検証済みであることを確認します
- シナリオの目的と対象者を決めます
例:
| 項目 | 入力例 |
|---|---|
| シナリオ名 | 資料請求後フォロー |
| 目的 | 資料請求者に追加情報を送り、商談化につなげる |
| ターゲット | 資料請求フォームから流入したリード |
手順1: 新規シナリオを作成する
- 左メニューの シナリオ を開きます
- シナリオ一覧 を選びます
- 新規シナリオ を開きます
- シナリオ名、目的、ターゲットを入力します
最初は複雑にせず、1通のメールと1つの分岐だけで作ると確認しやすくなります。
手順2: リストブロックを置く
- パレットから リスト をキャンバスへ配置します
- 対象リードの条件やリストを設定します
- 対象人数が意図した範囲になっているか確認します
リストはシナリオの入口です。ここが広すぎると意図しないリードにメールが送られるため、必ず確認してください。
手順3: メール送信ブロックを置く
- メール送信(実行) ブロックを配置します
- リストブロックからメール送信ブロックへ線をつなぎます
- 作成済みのメールテンプレートを選択します
- 送信元と件名を確認します
保存時に送信元エラーが出る場合は、メール設定で検証済みドメインと既定の差出人を確認してください。
手順4: 待機ブロックを置く
- 待機 ブロックを配置します
- メール送信ブロックから待機ブロックへ線をつなぎます
- 待機時間を設定します
テストでは短め、本番ではユーザーの反応を見るために適切な日数を設定します。
手順5: 条件分岐と終了を置く
- 条件分岐 ブロックを配置します
- 待機ブロックから条件分岐へ線をつなぎます
- 開封やクリックなど、次の判断条件を設定します
- 終了 ブロックを配置します
- 条件分岐から終了へ線をつなぎます
最初のシナリオでは、分岐後の追加メールまで作り込まず、まず完了までつながる流れを作ることを優先します。
手順6: フローをチェックして保存する
- 整列 を押して見やすくします
- フローをチェック を実行します
- 未接続や到達できないブロックがないか確認します
- 問題がなければ保存します
保存前には、対象リード、メールテンプレート、送信元、待機時間、条件分岐を再確認してください。
完了条件
- シナリオ名、目的、ターゲットが入力されている
- リストから終了までブロックがつながっている
- メール送信ブロックにテンプレートが設定されている
- フローをチェックして警告を確認できる
- シナリオを保存できる
うまくいかないとき
ブロックをつなげられない
ブロックのハンドル位置を確認し、入口から出口へ向かって線をつないでください。入口ブロックや終了ブロックは接続できる向きが限られます。
保存できない
未入力項目、送信元メール、テンプレート、チーム設定を確認してください。メール送信を含む場合は、送信元ドメインの検証状態も重要です。
対象リードが想定と違う
リスト条件とリードの属性を確認してください。まずテスト用リードだけを対象にして動作確認すると安全です。
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最終更新: 2026 年 5 月