Straty Flowは、マーケティング施策を「設計して終わり」にせず、リードの準備、メール配信、Web行動の計測、外部サービスとの連携、実績の確認までをひとつの流れで扱うためのアプリです。はじめて使うときは、すべての機能を一度に覚える必要はありません。まずは、どの作業がどの画面につながっているのかをつかみ、自分の目的に近いガイドへ進むのが近道です。
このページはStratyOS Learnの入口です。読み終えるころには、「最初に何を設定するか」「シナリオを作る前に何を準備するか」「MicroMAや外部連携をどこから学ぶか」が判断できる状態を目指します。
まず読む
最初に確認したいのは、Straty Flowの全体像です。画面構成、メニュー、基本的な操作の流れはStraty Flowの全体像をつかむで確認できます。ログインできない、招待メールから参加したい、MFAやIP制限で止まっている場合は、先にログインと認証を設定するを読むと切り分けがしやすくなります。
チームで利用する場合は、誰が何を操作できるかも早めに見ておくと安心です。メンバー追加、プラン、請求、MFA、IP制限はチームとプランを確認するにまとまっています。シナリオの閲覧や編集、共有範囲で迷ったときは権限とロールを理解するを参照してください。
まず手を動かしたい場合は、最初のリードを登録するから始めるのがおすすめです。リードを1件登録して状態を確認できると、以降のメール配信やシナリオ作成の説明が実際の業務に結びつきやすくなります。
シナリオを作る
Straty Flowの中心になるのは、キャンバス上でマーケティング施策の流れを組み立てるシナリオです。メールを送る、一定時間待つ、リードの状態や行動で分岐する、といった処理をブロックとして配置し、施策全体の流れを見える形にします。基本操作はシナリオを作成して配信フローを組むで確認できます。
ただし、シナリオは単独では動きません。配信対象になるリード、送信に使うメールテンプレート、必要に応じてWeb行動を計測する設定がそろっていると、作成したシナリオをすぐ検証できます。準備から順番に進める場合は、最初のリードを登録する、メールテンプレートを作成する、最初のMicroMAシナリオを作るの順に進むと、ひとつの施策を最後まで組み立てられます。
AIを使ってシナリオ案やブロック案を作りたい場合は、AIとMCPで作業を補助するをあわせて確認してください。AIは作業の出発点を作る補助として使い、配信対象、文面、条件分岐、終了条件は必ず人が確認してから保存するのが安全です。
MicroMAを運用する
MicroMAは、Straty Flow内でリード管理、メールテンプレート、メール配信、配信ログ、実行ログを扱うための機能です。運用を始める前に、リードを取り込み、配信できる状態に整えるでリードの状態や重複候補、CSV取り込みの流れを確認してください。
メールを送る準備はメールを作成し、配信結果を確認するで学べます。送信元、テンプレート、単発送信、シナリオ送信、配信ログの見方を理解しておくと、配信できないときの原因を追いやすくなります。日々の運用で見るべき指標や送信上限、一括配信の進行状況はMicroMAの運用状況を確認するにまとまっています。
はじめて運用するチームでは、最初から大きな配信を作るよりも、少数のリードでテストする流れが安全です。最初のMicroMAシナリオを作るでは、リード、メール、待機、条件分岐、終了までを小さなシナリオとして作成します。
外部サービスとつなぐ
既存のマーケティング基盤やWeb解析とつなぐと、Straty Flowで扱える情報が増えます。Marketoを利用している場合は、接続設定、プログラム、メールアセット、フィールド、活動ログの確認をMarketoと連携して実績を確認するで進めます。実際にプログラムを選び、シナリオ上で確認する流れはMarketoプログラムをシナリオで確認するが入口になります。
Web行動をシナリオに反映したい場合は、GA4と連携してWeb行動を計測するでGoogle Analytics 4の接続とProperty選択を確認してください。Webコンテンツ計測を実際に作る流れはGA4のWebコンテンツ計測を設定するで試せます。
StratyOS側からStraty Flowのシナリオや実績データを参照する場合は、StratyOS連携の状態を確認するを確認します。どのデータが参照されるのか、権限不足のときに何を確認すべきかを把握できます。
チーム・プラン・データ管理
運用が進むほど、チーム設定、データの品質、セキュリティ、規約の確認が重要になります。CSVやExcelを取り込み前に整えたいときはCSV / Excelデータを整えるを使います。差分比較、結合、テストデータ削除、クレンジング、データチェックを使い分けることで、リード取り込み前のミスを減らせます。
社内確認や稟議で必要になる情報は、プライバシーの考え方を確認する、利用条件と禁止事項を確認する、セキュリティ方針を確認する、データ所在地とSLAの考え方を確認するに整理しています。問い合わせやインシデント報告が必要な場合は、問い合わせとインシデントを報告するを見ながら、発生日時、画面名、操作内容、エラー内容をまとめてください。
目的別の読み進め方
はじめてStraty Flowを触る方は、Straty Flowの全体像をつかむから始め、次に最初のリードを登録するへ進むと、画面の意味と操作の感覚を同時につかめます。
MicroMAで配信を始めたい方は、リードを取り込み、配信できる状態に整える、メールを作成し、配信結果を確認する、最初のMicroMAシナリオを作るの順で進めてください。配信前の準備から実行ログの確認まで、ひとつの流れで理解できます。
外部連携を担当する方は、利用しているサービスに合わせてMarketoと連携して実績を確認するまたはGA4と連携してWeb行動を計測するから始めます。連携後にシナリオへどう反映されるかを知りたい場合は、対応するハンズオンに進むと具体的です。
管理者の方は、チームとプランを確認する、権限とロールを理解する、セキュリティ方針を確認するを先に確認してください。チームで安全に使うための前提をそろえてから、運用担当者にハンズオンを案内すると導入がスムーズになります。
最終更新: 2026年5月